浜名高校 野球部 秋季西部地区大会(新人戦)

カテゴリー │活躍!浜名高校生編集部


8月28日(土) 秋季西部地区大会(新人戦)2回戦が行われ、本校は惜しくも浜松市立高校にサヨナラ負けを喫しました。

投手 西浦 ― 捕手 神谷一
 三塁打 今井   二塁打 松下
 序盤に4点を失ったが、西浦投手が踏ん張り、守備も無失策で試合を引き締めた。攻撃では、2回以降毎回得点圏にランナーを進めたがあと1本が出ず、なかなか差を縮めることができなかった。最終回に2本の長打から同点に追いついたが、その後の1死2塁、2死3塁の好機を生かせず、勝ち越すことが出来なかった。最後は四球 ― 盗塁 ― 送りバント ― 犠牲フライで決勝点を奪われた。
 充分な実践練習が積めない環境で、特に攻撃面で硬さや消極性が感じられ、実力を充分に発揮できないまま試合が終わった感じであった。敗者復活戦はないので、次の公式戦は来年の春まで無い。コロナ禍で対外試合ができない状況が続く中、この試合で分かった課題をひたすら意識して練習に励み、春季大会に捲土重来を期する。


     

    浜名高校 野球部 秋季大会

    カテゴリー │活躍!浜名高校生編集部


    第74回秋季東海地区高等学校野球静岡県大会地区予選組み合わせ
    浜名高校野球部は、雨天順延で初戦8月28日(土)に浜北球場にて9:30~
    浜松市立高校と対戦になります。

    地区予選は無観客試合として実施するため、一般の方の入場はできません。

    予選勝ち上がり表R3%E7%AC%AC74%E5%9B%9E%E7%A7%8B%E5%AD%A3%E8%A5%BF%E9%83%A8%E4%BA%88%E9%81%B8%E5%8B%9D%E3%81%A1%E4%B8%8A%E3%81%8C%E3%82%8A%E8%A1%A8210825%E5%A4%89%E6%9B%B4%EF%BC%89s8.25%E7%8F%BE%E5%9C%A8.pdf (PDF: 163.92KB)



     

    浜名高校 吹奏楽部 第76回東海吹奏楽コンクール

    カテゴリー │活躍!浜名高校生編集部


    8月8日 富士市民文化会館ロゼシアターで行われた第62回静岡県吹奏楽コンクールに於いて
    初の朝日新聞社賞・静岡県知事賞(1位)、金賞に輝いた浜名高校吹奏楽部ですが
    今週末、三重県で開催される東海大会が、コロナウイルス感染拡大に伴う蔓延防止措置発令で
    音源審査となる事になってしまいました。

    8月29日の結果を待ちましょう。



     

    浜名高校 女子硬式野球(ソフトボール部)

    カテゴリー │編集部


    女子高校野球の決勝戦が、甲子園で開催され話題になっている。

    浜名高校野球部と云えば、夏の県大会決勝に4度進出(1953、2003、2006、2009)
    2003年には選抜高校野球大会に出場、初戦でダルビッシュ有擁する東北高校と対戦し1-2で惜敗している。
    もちろんこれは男子の話しなのだが・・・
    実はその4年前に、女子ソフトボール部が第3回女子硬式野球大会に出場した。

    惜しくも決勝戦で敗退、準優勝ではあったが、当時から甲子園で行われていれば・・・

    たらねば話ですが、もっと話題になる事柄だと思います。



     

    浜名高校 水泳部 令和3年度全国高等学校総合体育大会水泳競技大会

    カテゴリー │活躍!浜名高校生編集部


    令和3年度全国高等学校総合体育大会水泳競技大会 第89回日本高等学校選手権水泳競技大会
    8月17日(火)~20日(金)、長野県長野運動公園総合市民プールにて全国高等学校総合体育大会水泳競技が開催されました。新型コロナウイルス感染症対策のためマネージャー等も入場ができない無観客での開催となりました。

    本校からは3年生の門間昂汰が200mバタフライに出場。アップの調子も良く、「いける!」と前向きな気持ちでレースに臨みました。序盤は良い感覚をもって大きく泳ぎ、50mをターンすることができましたが、それから先は思うような泳ぎができず、2分06秒76(予選46位)という結果でした。ベストからタイムを落としてしまい残念な気持ちがありますが、全国大会で結果を出すことの難しさを身をもって感じることができました。また、競技に対する意識や行動、メンタル面について学ぶことが多くありました。この経験を今後の人生に大いに活かしていってくれることを期待します。

    本大会をもって、全ての3年生部員が引退となります。応援ありがとうございました。


     

    浜名高校 書道部 校内展示

    カテゴリー │活躍!浜名高校生編集部



    書道室にて、昔の書家の臨書や創作活動をやっています。
    是非見に来て下さい。


     

    浜名高校 同窓会 東京支部活動

    カテゴリー │東京支部


    2021年8月20日(金)
    令和3年度全国高等学校定時制通信制体育大会/第31回バスケットボール大会へ出場する浜名高校定時制バスケ部の皆さんを激励するため、池袋の宿泊先を訪ねました。
    コロナ禍の諸事情を鑑み大会参加者は選手9名+マネージャー1名+教諭1名で上京。まずは強豪の向陽台高校(大阪)と対戦するとのことです。代表ソリダガ・ジュミチさんからは「勝つ自信があります!」と力強い言葉を頂きました。浜名高校定時制バスケ部は4大会連続出場。静岡県の雄として、ぜひ優勝を勝ち取って頂きたいと思います。
    同窓会一同から熱い声援を送ります。
    写真は激励品(スポーツドリンク)贈呈の一コマ。

    東京支部長 林典彦
    東京副支部長 内山桂一


     

    浜名高校 卒業生の皆さんへ

    カテゴリー │編集部


    8月20日(金)から9月12日(日)の期間において、静岡県が緊急事態措置を実施すべき区域となりました。

    これを受け、本校でも在校生の安全を確保するため、感染防止対策の一層の徹底に努めています。
    ついては、卒業生の皆さんも、不要不急の来校をお控えいただくよう御協力をお願いします。


     

    浜名高校 学校案内 WEB体験

    カテゴリー │編集部


    浜名高校の学校案内がWEB上でご覧になれます。
    浜名高校WEB体験は、ここをクリック


     

    浜名高校 吹奏楽部 第62回静岡県吹奏楽コンクール 朝日・県知事賞(1位)、金賞・代表

    カテゴリー │活躍!浜名高校生編集部


    「第62回静岡県吹奏楽コンクール 朝日・県知事賞(1位)、金賞・代表」
    会場;富士市民文化会館ロゼシアター
    日時;2021年8月8日(日)
    内容;西部地区大会は、やや不本意な演奏でしたが無事に県大会に進むことができました。西部大会の翌々日は、中学生一日体験入学があり、例年通り中庭で歓迎演奏と書道部とのコラボレーションを行いました。その後から県大会に向けての練習をスタートさせ、木曜日と金曜日の練習で西部大会での演奏とは別バンドと思えるようなサウンドと演奏に変わってきました。自信を持って県大会に臨める準備ができたところで、ふじのくにシステムのコロナ警戒レベルが6に上がり、音源審査(各地区大会の演奏音源による)に切り替わる連絡が来ました。3年生はみんな泣いていました。西部大会以降の練習の成果を聴いてもらうことができない悔しさから。
    しかし、流石は3年生!と思ったのは、3年生だけで集まり話し合い、県大会の当日まで練習をしたいと申し出てきました。気持ちを切り替えてきたのです。8日の練習は、全統の模擬試験が校内で行われていたため、それが終わってからとなりました。
    審査結果の連絡が来るまではハラハラドキドキでした。通知を開いて、まず『代表の〇印』が目に留まり、次に『朝日・県知事賞』が目に入ってきました。代表になれたことの安堵感と吹奏楽コンクールでは浜名高校初(私自身も初)となる第1位をいただけたこと、目頭が熱くなりました。副顧問と喜びを分かち合い、直ぐに部員を音楽室に集めました。そして、「3年生とは、もうしばらく…」と言ったところで歓声と拍手が起こり、「良かった!」との声が。落ち着いたところで、「1番だった!」と告げると、大歓声とともに跳び上がって喜び、おいおい泣き出す生徒も。この生徒が喜ぶ姿を見るこの瞬間は、最高の気持ちです。教師冥利に尽きます。
    結果は良かったですが、音源審査のお陰です。出演の順番と音源再生環境が浜名に追い風となったのだろうと思います。良いところを評価していただけ、まずいところが隠れたのでしょう。東海大会に向けて、さらにバンドのサウンドと演奏精度を上げ、表現力豊かな主張のある演奏にしていきます。

    東海大会は8月29日(日)に三重県文化会館で開催されます。どうか、東海大会が演奏審査で行われ、浜名高校が出場できますよう、皆さんで祈ってください。
    なお、写真は西部大会演奏直後のものです。


     

    浜名高校 野球部 秋季大会

    カテゴリー │活躍!浜名高校生編集部


    第74回秋季東海地区高等学校野球静岡県大会地区予選組み合わせ
    浜名高校野球部は、初戦8月21日(土)に浜北球場にて9:30~
    浜松市立高校と対戦になります。

    地区予選は無観客試合として実施するため、一般の方の入場はできません。
    また、静岡県新型コロナウイルス警戒レベル(ふじのくにシステム)の上昇やまん延防止等重点措置の発令により大会日程や試合会場が変更になる可能性があります。

    大会組合せ%E7%AC%AC74%E5%9B%9E%E7%A7%8B%E5%AD%A3%E8%A5%BF%E9%83%A8%E5%9C%B0%E5%8C%BA%E4%BA%88%E9%81%B8%E7%B5%84%E3%81%BF%E5%90%88%E3%82%8F%E3%81%9B.pdf (PDF: 47.48KB)



     

    浜名高校 同窓生 28回生 瀧下且元さん

    カテゴリー │活躍!浜名高校同窓生編集部


    社会で活躍する同窓生を紹介します。 28回生瀧下且元さん
    高校時代は陸上部に所属し、大学進学後の1980年旧水窪町役場入庁。
    教育、経済、保健福祉、企画行政に従事し、2003年浜松市との合併を推進する協議会に出向する。
    2005年浜松市との平成の大合併により、浜松市職員となる。企画、観光、広聴広報、産業振興に従事し、2018年3月退職を迎えた。現在は、退職直前の産業振興に従事した経験から、市役所に再雇用され起業・創業及びベンチャー支援担当の業務を担っている。

     現在、浜松地域の新規開業率は、全国平均4.6%を下回る3%台で推移しています。しかし、開業率こそ低迷していますが、浜松地域には、「やらまいか精神」と言われる起業家精神、スピンオフ連鎖を促す共創精神が存在しています。
     このような気質、風土の中、本地域では、浜松商工会議所の創業塾をはじめ、浜松地域イノベーション推進機構や浜松市立城北図書館、地域大学、金融機関で、創業に関するセミナーや人材育成事業、相談業務など個別に実施してきましたが、今後は、これらの地域の産学官金の各機関の取り組みを連動させ、地域一丸となってより積極的に創業をサポートするため新体制「はままつスタートアップ」を構築していく予定です。
     これにより、より創業希望者の視点に立った創業支援が実施できるものと考えております。
     静岡県のものづくりの復興を図るのは、まずは起業者数を増やすことも重要なファクターと考えています。ぜひ、起業に関心のある方は、浜松市までお問い合わせ下さい。


     

    浜名高校 ソフトテニス部 国民体育大会出場候補選手選考会

    カテゴリー │活躍!浜名高校生編集部


    ◇鈴田 貫智(2年)・天野 滉 (2年)   ペア 初戦敗退
    ◇鈴木 健太(3年)・武田 陸汰(浜松東3年)ペア 2回戦敗退
    ◇渡邊 優仁(1年)・野末 拓杜(2年)   ペア 2回戦敗退
    ◇森島 淳太(2年)・廣岡 遼太(2年)   ペア 2回戦敗退
    ◇伊藤 大晟(3年)・深田 琉聖(天竜3年) ペア 2回戦敗退
    ◇小笠原悠人(3年)・太田 秋也(浜松東3年)ペア 初戦敗退
    ◇袴田 立輝(1年)・土屋 優大(2年)   ペア 初戦敗退
    出場した1・2年生の選手にとって、前回の大会同様「自分たちに足りないところ」を見つけられる良い機会となったと思います。
    日々の練習で積み重ねてきたことも、いざ大会となると上手く発揮されない事があります。選手の多くは今回の大会でそれを実感したと思います。より安定した成長を遂げるため、高めあえる環境づくりを意識していきたいと思いました。
    いよいよ夏の厳しい練習が待っています。熱中症や体調不良にならないよう各自配慮しつつ、今回自分たちが見つけた課題を解決するため、全力を尽くしていきます。応援よろしくお願いします。 1年マネージャー 池口陽菜・鈴木真優果


     

    浜名高校 サッカー部 国民体育大会第42回東海ブロック大会サッカー競技会

    カテゴリー │活躍!浜名高校生編集部


    浜名高校サッカー部の長谷明紀選手(浜名JY出身)が参加していました、「国民体育大会第42回東海ブロック大会サッカー競技会 兼 第76回国民体育大会東海地区予選会」についての結果報告をいたします。
    大会結果の詳細は下記の通りです。
    【国民体育大会第42回東海ブロック大会サッカー競技会 兼 第76回国民体育大会東海地区予選会】
    ■試合開催日
     2021年8月8日(日) 10:00キックオフ
    ■試合会場
     エコパ補助競技場(静岡県袋井市愛野2300-1)
    ■対戦相手
     愛知県選抜U-16
    ■結果
     2-0(1-0)  得点者:山藤大夢(富士市立高校 2年)、舩橋京汰(ジュビロ磐田U-18 1年)
    以上の結果により、9月26日(日)から9月30日(木)までの期間で行われます、「三重とこわか国体2021 第76回国民体育大会サッカー競技少年男子の部」に出場することが決定しました。コロナ禍の大変難しい大会になりますがチーム一丸となって優勝を目指して戦います。応援よろしくお願いします。


     

    浜名高校 水泳部 第68回東海高等学校総合体育大会水泳競技

    カテゴリー │活躍!浜名高校生編集部


    7月22日(木)~25日(日)、三重県三重交通Gスポーツの杜鈴鹿水泳場にて上記大会が開催されました。県大会が終了してから3週間かけて準備してきたことを、この大会で出し切ってきました。初めて泳ぐプールで緊張し、ここ一番で実力を発揮することの難しさを痛感した選手が多くいた中、ベスト記録を更新して喜んだのが3年生でした。ラストシーズンに懸ける思いや、最後まで頑張りきる姿が後輩にも十分伝わりました。


    本大会の結果、門間昂汰(3年)が200mバタフライで標準記録を突破し、全国高校総体出場を決めました。ここから3週間さらに練習を重ね、全国大会でも活躍してくれることを期待しています。

    <全国大会出場決定  門間昂汰>
    結果はこちらR3s%E6%9D%B1%E6%B5%B7IH.pdf (PDF: 176.42KB)




     

    浜名高校 ソフトテニス部 全国総体個人戦に出場しました!

    カテゴリー │活躍!浜名高校生編集部


    8月3日から4日に、石川県七尾市和倉温泉運動公園で行われた「全国高校総体ソフトテニス競技個人戦」に、本校の槇林六花・吉川暖音ペアが出場しました。コロナの感染が再拡大する難しい状況の中にあって、全国役員の皆さんによる御尽力により、この大会が無事に開催されましたことに、深く感謝いたします。
    槇林・吉川ペアは2回戦から登場し、和歌山県個人準優勝の和歌山信愛高校ペアと対戦しました。序盤は動きが固くてミスを連発する苦しい立ち上がりでしたが、中盤から徐々にエンジンが掛かり、自分たちの得意な形でポイントに繋げることができました。しかし最後は相手の強烈なストロークに押し切られ、ゲームカウント1-④で初戦敗退となりました。
    思うような試合運びができず、悔しい結果とはなりましたが、まだ1年ペアなので、この悔しさを決して忘れす、自分たちの課題克服に取り組んで、次こそは全国で勝ち上がれるよう力をつけていきたいと思います。そしてその取り組みは、必ずやチームにいい刺激を与え、チーム全体をレベルアップさせる原動力となるはずです。
    浜名高校女子ソフトテニス部は今後も、全国での勝利という目標に向けて全力で取り組み、明るく元気で周囲への配慮ができる、社会に必要とされる人間を育てていきます。応援よろしくお願いします!


     

    浜名高校 同窓会 ブログ開設10周年

    カテゴリー │編集部


    10年前の2011年8月10日に開設された浜名高校同窓会ブログも
    今年ブログ開設10年となりました。総記事数2700件、実に538,200 pv(プレヴュー)戴きました。
    浜名高校創立100周年を迎える1年前と云うタイミングでした。
    また、飛躍周年記念大同窓会(27・28・29回生幹事)の広報も兼ねたものでした。
    残念がら2015年の第10回大同窓会には活用されず、3年間の休止状態となりました。
    いよいよ来年は浜名高校創立110周年を迎えます。コロナ禍延期となった第12回大同窓会も開催されます。

    10年前の初投稿記事を振り返ってみましょう。

    28回生 平松秀介「過去・現在・未来」
    浜名高校大同窓会事務局では、さまざまな卒業生に「浜名高校」
    時代を語っていただく寄稿をお願いしています。
    第1回は28回生の平松秀介さんです。

    あの頃の笑顔は、今もあるだろうか 熱き思い出、スポーツにうちこみ、クラスでは片思いの子に胸をときめかせ、将来はどうなるだろうかと不安な毎日。今思えば、あの頃が一番輝いていたかもしれない。でも、あの頃の友の顔を思い出せば昨日のことのように歯車が逆転していく久しぶりに、高校時代の卒業アルバムを開いてみると、そこには35年前の友の顔があった。編集後記に、過去、現在、未来という言葉を使っていた自分の姿があった。何とか学年間のコミニケーションをはかろうと「あいさつ運動」をすすめ、校門の前に立ち登校してくるみんなに声をかけていた。おはようの声に、大きな声でかえしてくれる後輩もいれば、恥ずかしそうに下を向いて通りすぎる女子もいた。サッカーグランドからは、大声で激をとばす選手の声。汗がしたたるのがめに見えるようだ。花壇をつくろうと、放課後各学年ごとに、土を運んだ一輪車の感触が今も手に残っている。体育の授業を、体育館で女子と一緒に行う機会があった時は、カッコつけてはりきっていた。ひとつひとつの出来事が、短編小説のようによみがえってくる。

    現在私は今、痴呆症の介護現場にたっている。自分の子供や家族の顔も忘れ、ベッド上で鼻から栄養をとりつづけ、その日を生き続けている利用者の一人。早く死にたいけど、なかなか迎えが来ないわねと独語のようにつぶやく90歳すぎの利用者。
    「また明日ね」と明るくあいさつをかわした利用者も、次の日朝出勤してみると姿が見えない。「明け方に亡くなったわよ」と夜勤のナースから申し送り。入所した頃は、笑いながら歩きまわっていた女性も、いつしか食堂に姿を見せなくなり、ベッドの上でのオムツ生活。
    毎日が葛藤に悩まされ、もう一日もう一日と自分に言い聞かせ、気がつけば知的障害者の指導員を辞めてから10年の歳月が過ぎていた。

    あなたは人生をどう生きていますかと問いかけられたら、何を答えられるだろうか。高校時代ホームルームの時間に、将来は何になるかと聞かれた時、福祉の道に進むよと言った。でも20代は希望をもって入社した会社も、社長が失踪し倒産。暴力団の取立てというTVドラマさながらの経験。そんな時でも、ささえてくれた女性が愛すべき妻となり、仲間と会社をつくった時は長女の出産にも行けず、妻の両親からきつく怒られた。今では、4人の子供も社会人になり、お酒を飲みかわす頃になっていた。

    話は再び現在に戻るが、老人介護の道にすすんでいる今、高校時代のおもいがつづけられることは幸せなのかもしれない。
    今の仕事が好きだからと、高校時代の友に言える自分でいつまでもいたい。


     

    浜名高校 水泳部 第69回静岡県高等学校総合体育大会水泳競技

    カテゴリー │活躍!浜名高校生編集部


    令和3年6月18日(金)~20日(日)静岡県富士水泳場で上記大会が開催されました。予選上位10名が決勝進出、決勝8位入賞者が東海大会の出場権を獲得する大会です。地区大会の時とは違う大きな緊張と、チームメイトの存在に感謝の気持ちを感じながらレースに臨みました。大会中は3日間で10本のレースに出場した選手もいました。補欠出場の生徒も自分にできることを探して選手をサポートし、「チーム一丸となって」大会に向かうとはどのようなことなのかを今大会で学びました。
    主な結果として、3年門間昂汰が200mバタフライで3位入賞、また女子4×200mリレー(山本純、鈴木、二川目、宮津)でも3位に入賞し、賞状をいただきました。この2つを含め、決勝で8位に入賞した個人9名16種目、リレー5種目で東海大会出場を決めました。
    結果はこちらR3s%E7%9C%8CIH.pdf (PDF: 292.97KB)



     

    浜名高校 ダンス部 夏休みの練習

    カテゴリー │活躍!浜名高校生編集部


    7月10日、17日には野球応援もありました。
    野球部の頑張る姿を見て、私たちも全力で応援をすることができました。

    暑い夏休みですが、ダンス部はこれからの発表に向けて基礎練習と振り付けを進めています。
    10月末には大会があるのでそれまでにしっかり基礎をかためられるように、1回1回の練習に精一杯励んでいます。

    暑いですが、これからも良いパフォーマンスができるように頑張ります。

    ダンス部 2年 河合世奈、川島由鈴